
航空・宇宙・防衛が認めた
品質管理体制
防衛・宇宙・航空分野の大手メーカーには、取引先の選定において厳格な品質基準が設けられています。当社はその基準を満たすJIS Q 9100をはじめ、ISO9001・ISO14001の3つの認証を取得しており、関東圏の塗装メーカーとして唯一の存在です。これらの認証に裏付けられた技術と管理体制により、どのような製品に対しても高水準の品質で対応できます。
JIS Q 9100とは、航空・宇宙・防衛産業に特化した品質マネジメントシステムの国際規格です。ISO9001をベースに、より厳格な品質管理・リスク管理・トレーサビリティが求められます。


技術は、蓄積するほど強くなる
85年の塗装技術とDXの力を融合
85年にわたる塗装技術と経験を、当社は職人の記憶だけに頼らず、熟練の技能をデジタル化してノウハウとして蓄積しシステムで記録・管理しています。お客様ごとの製品特性、求められる仕上がり、過去の対応内容といった技術情報はすべてデータとして蓄積され、次の案件、次の世代へと引き継がれていきます。

塗装の品質は、
マスキングで決まる
マスキングとは、塗装してはいけない箇所を保護する工程です。
一見地味に見えますが、この工程の精度が製品の品質を大きく左右します。
当社のマスキングのこだわり、3つのポイントを紹介します。
精密機器への塗装
精密機器の品質は、塗らない箇所の精度で決まります。当社は±0.5mmの精度でマスキングを行い、 コネクタ端子や嵌合部など誤差が許されない箇所にも対応し、機能不全や組み立て不良を未然に防ぎます。
曲面・複雑形状への対応
曲面や入り組んだ形状ほど、マスキングの技術力が問われます。専任作業者8名の専門部署が部品ごとに テープ・治具を使い分け、ネジ穴や段差の多い形状にも対応し、必要に応じて専用テープをメーカーと共同設計します。
やり直しの利かない工程
マスキングは、塗装後にやり直せない工程です。保護漏れやズレはそのまま不具合になるため、 同じ専門部署が工程を専任で担当し、経験と判断基準を標準化することでミスの起きる余地を排除しています。
お客様の要求に応えるため、
道具は自分たちで造る
市販のマスキングテープでは精度が出せない場合があります。
そう判断した時、当社はテープを選び直すのではなく、テープ自体をメーカーと共同で開発することを選びました。
ネジ穴の内部まで塗料が入ってはいけないなら、ネジ穴の中までマスキングする。
完璧な品質に応えるために必要なことは、何でもやる。それが当社のマスキングです。




お客様の管理工数を削減する
一括受注生産
資材調達・板金切削加工・メッキ処理・塗装・シルク印刷・彫刻・出荷まで、すべての工程を当社が一括して受注し、社内システムで管理します。塗装会社がこの体制を持つのは業界で極めて異例です。複数の協力会社との個別交渉や工程管理は当社が担うため、発注者は窓口ひとつで完結します。


板金加工・メッキ処理などの前後工程は、協力会社に依頼します。
「外注=品質が見えない」と思われがちですが、当社ではこの部分にも専門部署を置き、外注先まで含めて管理する体制を敷いています。
オーダー毎のバーコード管理で、生産管理のみえる化
当社がお受けする製品において、箱単位でバーコードを付与し、工程ごとの進捗・履歴をシステムで一元管理しています。
板金・メッキなど外注段階も含め、どのオーダーの製品が、いつ、どの工程にあるかを追跡できる体制です。

バーコード管理あり(当社)
該当ロットのみ特定・回収。影響範囲を最小限に抑えられる。
バーコード管理なし
不良発生時、原因の切り分けができず全数回収が必要になるリスク。
万一不良が発生した場合も、影響範囲を該当ロット(箱)に限定して回収できるため、全数回収のような大きなリスクを避けられます。

