粉(パウダー)を塗布し高温焼付で塗膜を形成します。耐水性、耐摩擦性、耐食性に優れています。 当社では屋外仕様の通信機器で使用しています。 エポキシ、エポキシポリエステル、ポリエステルなど用途によって使い分けます。 シンナーなど有機溶剤を含有しないので、危険物でもなく安全衛生上の問題もなく、さらにVOC対策に最も有効な塗料です。 当社取扱素材は鉄、ステンレス、処理鋼鈑、アルミ、アルミダイカストなどです。
摩擦帯電方式(トリボ)採用と手吹き補正により、複雑形状品に高品質な外観を実現いたしております。
手吹きコロナガンシステムも有しております。
光化学スモック等、有機物質発生ゼロへ
揮発性有機化合物」VOC(Volatile Organic Compounds)への対策に最も有効な塗装法です。
化学スモッグ発生物質がゼロの環境に配慮した塗装です。
外観品質
従来の常識を覆す当社の粉体塗装技術
摩擦帯電方式(トリボ)採用によりコロナ方式より塗料に低い電圧をかけるため、細部への吹き込み、回り込み性に優れています。 摩擦帯電方式と粉体塗料粒径の微細化との融合により、溶剤塗装と遜色のない外観品質、複雑形状製品への対応そして100μ以下の薄膜を実現します。
高度なマスキングシステム
粉体塗装では出来上がった塗膜は硬く耐久性に優れていますが、このためマスキング部分に貼ったテープ、治具が剥がれづらくなります。
当社独自の塗装マスキングシステム、多彩な独自開発マスキング治具、そして熟練マスキング作業者によりこの弱点を克服しております。
マスキングがネックとなって普及が遅れている環境に最も優れる粉体塗装をこの技術を使って広めてまいります。