我々は塗装を通して社会に強く必要とされる存在として、この第一塗装工業を継続的に発展、向上させる。
我々は、一人一人が社会の中で、組織の中で強く必要とされる存在として、みずからの役割を果たしていく。
ホームページの更新にあたりあらためてご挨拶を申し上げます。
2011年の発生した東日本大震災からの復興は、未だ道半ばの状態です。あらためてこの震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された皆様に心より御見舞申し上げます。
また2014年9月の御嶽山の噴火により多くの方々がその犠牲となりました。お悔やみを申し上げます。この御嶽山の噴火を皮切りに各地の火山で噴火の兆候が確認され、我々日本国民は不安な状態に置かれています。
国民経済へ目を向けますと、2012年12月に発足した第二次安倍内閣の政策により、円安の進行そして株式上昇となりました。特に株高は日本経済に好影響を与えていますが、円安で増加すると思われた輸出はそれほど好転せず、かえって輸入原材料の高騰により我々中小企業の経営を圧迫している状況です。
一度進行した製造業の空洞化は簡単には国内に回帰しないということでありましょう。
弊社では、為替や株式の変動に一喜一憂すること無く、お客様に「必要とされる存在」「必要とされる塗装会社」として経営努力をして参ります。
「防衛・航空・宇宙」産業の通信機器分野を中心ターゲットに据えて、
以上の目標を掲げて、この大変化の時代に躍進をして参りたいと考えております。
どうぞよろしくお願いいたします。
代表取締役社長 石川 政男
2015年 7月